学校教育機関向け
少子化・新学習指導要領課程の影響により、大学では、従来にない様々な問題が生じてきています。「未履修分野・基礎的学力低下」による支障、読み書き話す聴く調べるといった「学ぶ力の低下」による支障、社会性・人間関係を作る力・社会参画意識といった「社会人基礎力の低下」による支障、「継続学習意欲・モチベーション低下・自信自尊心の低下」による支障、そして「留年・退学者層の増加」による経営的支障、「学士力」評価の問題、等々・・・。これらはいずれも、従来の環境・カリキュラム・制度仕組み等のままでは対処しきれない問題として顕在化されつつあり、学生個人にとっても、また大学運営・経営にとっても非常に大きな問題であり、そして社会構造の根幹を揺るがす本質的な問題にも発展しつつあります。
大学における、これらの諸問題に対応するために「NPD自己実現プログラム」を提供し、
1.いずれにも通底する「本質的な問題を解決する自然治癒力」の醸成
2.個々の問題を回復させるための即効的対処
といった２方向のメソッドでソリューション致します。
1. 「成長を阻害する“4つの壁”」を打破します
2. 「ポジティブなアティチュード」を形成し、EQ能力の向上を図ります
「アティチュード＝心の態度」のポジティブ変容
- 「アティチュード（心の態度）」とは、“心のポジティブ・ネガティブの傾き”を意味しています。例えば、乗り越えるべきハードルや問題に直面した際に「前向きに臨むか、避けるか」といった心の傾き・態度です。
- アティチュードがポジティブであることで「経験・スキル・知識」が活かされます。そのため、自己形成への成長過程では最も重要視すべきものと言えます。
- 当該プログラムは、この「アティチュード」をポジティブに変容することを主眼にしています。
「EQ能力」の向上
- 「20才以降は､EQ能力が成功要因の80％を左右する」と言われています。
- 当該プログラムは､このEQ能力の向上を図ります。
3. 「人間力、大学生力、社会人基礎力」の形成を図ります
4. 「学修効果が高いアクティブラーニング形式」で運営します
学習成果の高いアクティブラーニング
- 大学内に講師が出向き、学内教室で開講しますので、授業としても課外講座としてもフレキシブルな対応が可能です。
- 1教室あたり54名以下で実施する。（専任講師1名で運営）
- 6名ずつの班編成（右図のような形態）で行う「アクティブラーニング形式」。
- 個人ワーク、グループワーク、グループディスカッション、ゲームエクササイズ、グループ発表、全体発表、小講義、解説 等で運営します。
- 講義時間は、1コマ90分。
- 講義回数は、6回～15回まで、学校のご要望に合わせて実施しています。
5. 「多様な業界出身、社会経験豊富な講師陣」が指導にあたります
｢NPDプログラム｣の養成課程を経て認定を受けた講師のみが指導にあたりますので、高いレベルでの均質さが特徴です。また各講師のバックボーンは、上場企業の人事・教育経験者並びに各業界の管理職以上の見識者です。
大規模実施のニーズにも対応できる、講師派遣体制を完備しています。
